子宮頸がん予防ワクチンについて
ヒトパピローマウイルス感染症とは
ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性的接触のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。子宮頸がんを始め、肛門がん、膣がんなどのがんや尖圭コンジローマ等多くの病気の発生に関わっています。特に、近年若い女性の子宮頸がん罹患が増えています。
HPVワクチン接種対象者
?対象者 美深町民で、小学校6年生から高校1年生の年齢に相当する女性
※13歳未満の接種の際には必ず保護者の同伴が必要です。ご注意ください。
※13歳以上16歳未満の方は同意書に保護者の自署があれば、保護者の同伴がなくても接種可能です。
※16歳以上の方は保護者の同伴不要です。
?接種回数・接種間隔 2回(1回目から6か月以上あけて2回目)
<9価ワクチン(シルガード)>
<注意>15歳の誕生日以降に初回接種される場合は3回接種となります。詳細はお問合せください。
?接種場所 美深厚生病院
?接種費用 無料
?その他 学生等で町外に居住している方又は町内での接種が難しい方はご連絡下さい。
?その他 学生等で町外に居住している方又は町内での接種が難しい方はご連絡下さい。
■HPVワクチンの接種による効果と副反応
●ワクチン接種の効果
HPVワクチンは、子宮頸がんをおこしやすいタイプであるHPV16型と18型の感染を防ぐことができます。そのことにより、子宮頸がんの原因の90%を防ぎます。
HPVワクチンを導入することにより、子宮頸がんの前がん病変を予防する効果が示されています。また、接種が進んでいる一部の国では、子宮頸がんそのものを予防する効果があることも分かってきています。
HPVワクチンを導入することにより、子宮頸がんの前がん病変を予防する効果が示されています。また、接種が進んでいる一部の国では、子宮頸がんそのものを予防する効果があることも分かってきています。
●副反応
■リーフレット・関連リンク
お問い合せ・担当窓口
保健福祉課 保健福祉グループ 保健係
- TEL: 01656-2-1685
- Mail: b-hoken@town.bifuka.hokkaido.jp
最終更新日: 2025/03/24
情報発信元: 保健福祉課 保健福祉グループ 保健係