仁宇布小中学校新校舎が森林認証を受けました
令和3年3月に完成した仁宇布小中学校新校舎が大規模木造建築物では全国初となるSGECプロジェクトCoC全体認証(森林認証)を取得しました。令和3年3月24日、新校舎でSGECーCoC認証プロジェクト授与式を開催し、SGSジャパンの今泉ビジネスマネージャーから山口町長に認証書とアクリルプレート板が送られました。
続いて関係組織への町からの感謝状の贈呈と校舎の見学会が行われました。
美深育ちの木々に包まれた温もりある学び舎
全国初となる大型木造建物全体のSGECプロジェクトCoC認証を受けて完成した「美深町立仁宇布小中学校」 新校舎の建設にあたり、使用した木材の72%以上が地元美深町に広がる道有林・町有林の森林認証材が使われています。
永続的な森林資源の活用を可能にするための仕組み「森林認証制度」の根幹は「豊かな森を守り・育みあうこと」それは、教育の現場をはじめ様々な分野において地域社会が共有すべき取り組みでもあります。
永続的な森林資源の活用を可能にするための仕組み「森林認証制度」の根幹は「豊かな森を守り・育みあうこと」それは、教育の現場をはじめ様々な分野において地域社会が共有すべき取り組みでもあります。
様々な分野で共に守り育てる地域社会の理想がカタチになりました
木材使用状況(単位:平方メートル)
種 別 使用量 カラマツ トドマツ 町有林産(認証材) 108,850 108,850 道有林産(認証材) 98,839 84,964 14,875 合法木材等 78,569 計 287,258 84,964 123,725 認証材使用率 72.65%
種 別 使用量 カラマツ トドマツ 町有林産(認証材) 108,850 108,850 道有林産(認証材) 98,839 84,964 14,875 合法木材等 78,569 計 287,258 84,964 123,725 認証材使用率 72.65%
仁宇布小中学校「SGECプロジェクト全体認証」PR動画
美深町立仁宇布小中学校は、美深産のFM認証材を約73%使用し”SGECプロジェクト全体認証”を取得しました。 美深町は「森と人、山と町、豊かな自然と地域社会が共存できる未来」を目指しています。
お問い合せ・担当窓口
建設水道課 建設林務グループ 耕地林務係
- TEL: 01656-2-1625
- Mail: b-rinsei@town.bifuka.hokkaido.jp
最終更新日: 2024/08/05
情報発信元: 建設水道課 建設林務グループ 耕地林務係