北海道美深町

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第9期美深町高齢者保健福祉計画・美深町介護保険事業計画

 介護保険制度は、平成12年(2000年)にスタートし、高齢者の介護を社会全体で支え合う仕組みとして定着・発展してきました。
 本町においては、高齢者数は平成26年度をピークに徐々に減少しており、今後も緩やかに減少していく推計ですが、高齢化率は令和5年度で42.4%、令和12年度で41.8%、令和22年度には43.8%に達すると予測されます。
 また、令和7年(2025年)には「団塊の世代」全てが75歳以上となるほか、令和22年(2040年)には「団塊ジュニア世代」が65歳以上となるなど、人口の高齢化が進行し、介護サービス需要がさらに増加・多様化することが想定される一方、現役世代の減少が顕著となり、地域の高齢者介護を支える人的基盤の確保が全国的に大きな課題となっています。
 さらに、国においては、地域社会全体の在り方として、制度・分野の枠や「支える側」・「支えられる側」という従来の関係を超えて、人と人、人と社会がつながり、一人ひとりが生きがいや役割を持ち、助け合いながら暮らしていくことのできる「地域共生社会の実現」を目指しています。
一方で、近年では新型コロナウイルス感染症の影響により、高齢者の様々な活動が中止や縮小を余儀なくされるとともに、サービス事業所においても利用者や職員の感染による事業の停止などの新たな課題が生じていることから、感染症対策を行いつつ、高齢者を対象とした事業継続の方策についても検討が必要です。
 これらを踏まえ、これまでの現状等を分析・評価し、「地域包括ケアシステム」の深化・推進を図り、中・長期的な将来も見据えつつ、「第9期美深町高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画」を策定しました。

計画の内容

 計画の期間は、令和6年度から令和8年度までの3年間とします。
計画の内容は下記「計画書」をご覧ください。

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