「保険料の還付金があります!」との電話にご注意ください(177万円被害発生)
「保険料の還付金があります!」との電話で177万円被害発生!
【事例】
名寄市職員を名乗る男性から「保険料の還付金のハガキが届いていないか。」「簡単な手続きでATMでできる。」と60代女性に電話がかかってきた。女性は電話の指示通りに商業施設のATMで他人名義の口座に2回に渡り177万円を振り込んだ。その後、還付金が振り込まれていないことに気が付き警察署に相談した。(令和6年12月24日名寄警察署公表)
【アドバイス】
名寄市職員を名乗る男性から「保険料の還付金のハガキが届いていないか。」「簡単な手続きでATMでできる。」と60代女性に電話がかかってきた。女性は電話の指示通りに商業施設のATMで他人名義の口座に2回に渡り177万円を振り込んだ。その後、還付金が振り込まれていないことに気が付き警察署に相談した。(令和6年12月24日名寄警察署公表)
【アドバイス】
●公的機関の職員を名乗り「保険料の払い戻しがある」「還付金がある」などと言ってATMへ誘導したり、個人情報を聞き出そうとする事例が発生しています。
●「手続きのために、ATMへ行ってください」などと急がされ、相手の指示に従ってATMを操作すると、他人の口座へお金を振り込んでしまいます。
●携帯電話で通話しながらATMを操作している人を見かけたら、還付金詐欺に巻き込まれているかもしれません。
●事例のような電話が掛かってきたときは、詐欺を疑いましょう。すぐに電話を切って名寄警察署(01654-2-0110)または、消費生活センターに相談しましょう。