北海道美深町


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平成26年度美深町各会計予算

平成26年度各会計予算の概要と編成の方針について

 日本経済は、内閣府が10月に発表した月例経済報告では、景気は緩やかに回復しつつあるとされており、景気回復の動きが確かなものになると期待されるものの、海外景気の下振れが引き続き景気を下押しするリスクとなっている。

このような中、政府は8月に「平成26年度予算概算要求に当たっての基本的な方針」を閣議了解し、「平成26年度予算は中期財政計画に沿って、平成25年度予算に引き続き、民需主導の経済成長と財政健全化目標の双方の達成を目指し、メリハリのついた予算とする。そのため施策の優先順位を洗い直し、無駄を徹底して排除しつつ、予算の中身を大胆に重点化する。」とした。
 地方の一般財源総額については、「平成25年度地方財政計画の水準を下回らないよう実質的に同水準を確保」となっているが楽観視できるような状況ではない。
 道財政においても、引き続き非常に厳しい財政状況にあり、平成24年度以降は歳入・歳出全般にわたる見直しを一層強化することを基本として実施されており、平成26年度においても継続されることが予想され、市町村への影響が懸念されることから、情報の収集と連携がより一層必要となっている。
 本町の財政状況は、自主財源の根幹となる町税については、H23年度の固定資産評価替えに伴って、H24年度の収入額は減少している。交付税は臨時財政対策債を含めた実質的な総額で前年度よりも増加している状況にある。

来年度以降は、総務省の概算要求において、地方交付税の同1.8%の減が見込まれている他、交付金事業においても厳しい状況が予想され、人口の減少等により一般財源の確保は益々厳しくなり、歳入は減少するものと予想される。
 そのような中、歳出は少子高齢化社会に向けた社会保障費などの増加や他会計への繰出金の増、また、美深中学校改修事業や給食センター建設事業といった大型事業が見込まれていることから、歳出が歳入を大きく上回ることが予想され、基金の取り崩し等も含め非常に厳しい財政状況になることが予想される。
 平成26年度は、「第5次美深町総合計画 ~みんなで築く 輝くまち 美深~」の4年目に当たり、総合計画の着実な達成に向けた中・長期的な財政運営を見据えて、歳出節減の徹底はもちろん、一般財源や起債に頼ることなく他の財源を導入するよう最大限努めるとともに、予算編成に当たっては、予算編成基本方針に基づきながら、平成25年度美深町行政評価報告書、決算審査、議会・住民からの指摘や提言を踏まえて職員共通の認識に立ち、重点的かつ効率的な予算となるよう各部署において十分に議論を尽くして当たられたい。

平成26年度美深町当初予算の概要

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