松山湿原(北海道自然環境保全地域指定)
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ギャラリー
- 頂上に広がる景色の写真
天竜沼駐車場から、900メートルの登山道を登ると頂上に広がる景色です。 木道は1周約1.2キロメートル
秋の登山道の写真秋はオレンジの絨毯を歩いているような風景が広がります。
ワタスゲの写真初夏の季節にはこのワタスゲが一面に広がります。
ミドリニリンソウサンカヨウツバメオモトコミヤマカタバミヒメシャクナゲショウジョバカマオオカメノキクルマバソウオガラバナズタヤクシュエゾノレイジンソウゴゼンタチバナマイズルソウエゾノヨツバムグラシラオイハコベオオハナウドエゾワサビサンカヨウの美マイズルソウオクエゾサイレンホロムイイチゴツルコケモモイワツツジミツバオウレンソウヤキンバイソウモミジバカラマツミヤマキンポウゲえぞ松沼の写真松山湿原にある「えぞ松沼」という沼です。 他にも「つつじ沼」「ハイ松沼」と3カ所の沼があります。
松山湿原
自然がおりなす神秘の世界、道北の高層湿原、標高797メートルが創り出す秘境。
天竜沼から頂上の松山湿原までは片道約900メートル30分の道程。
やっと頂上に着くと、一変してそこはもう別世界。
幾百年もの歳月に耐えた矮姓のアカエゾマツ、ハイマツがまるでオブジェのように辺り一帯に見事な姿を披露してくれます。
松山湿原にある3カ所の沼の紹介
- えぞ松沼:矮性のアカエゾマツを水面に写す
- つつじ沼:イゾツツジに囲まれてひっそりたたずんでいる。
- ハイ松沼:遊歩道一番奥のハイ松の中にある。
松山湿原には特徴ある植物がたくさん
シダ植物20種、ラシ植物3種、ヒシ植物双子葉類植物139種、ヒシ植物単子葉、類植物22種、コケ植物15種、合計199種の植物が確認されています。主な植物
ワタスゲ、タチギボウシ、ホロムイリンドウ、ゴゼンタチバナ、リンドウ、エンレイソウ、オクエゾサイシン、マイズルソウ、エゾイチゲ、ズダヤクシュ、トキソウ、コバンノトンボソウ、オオバスノキ、ツルコケモモ、イワツツジ、クロウスゴ、ヒメシャクナゲ、イソツツジ、クロマメノキ、コヨウラクツツジ、モウセンゴケ、コツマトリソウ、エゾノリュウキンカ、ミツバオウレン、ミヤマアキノキリンソウ、サンカヨウ、エゾアジサイ、ホザキナナカマド、ハナヒリノキ、ヒカゲノカズラ、イヌツゲ、ガンコウラン、ハクサンチドリ、エゾゴゼンタチバナ、モジズリ、ミズバショウ、ツマトリソウ、アキノキリンソウ などアクセスマップ
松山湿原散策コース
美深駅~激流の滝(車で15キロ・車で約20分)~松山湿原入口駐車場《約20台》・トイレ有り《バリアフリー》・天竜沼が有《遊歩道》(車で8キロ・車で約10分)~松山湿原(登山900m)約25分~山頂散策遊歩道(1.2km・約30分)~下山(900m)約25分
松山湿原山頂まで道のり
山頂散策遊歩道は、約1.2km (約30分)松山湿原散策コース(PDF)
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企画商工観光課 商工観光係
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