子供たちが美深の自然な中で、家庭や地域の人々とふれあいを深め、いろいろな体験をしながら
豊かな心を養うことができます。
 仁宇布小中学校では、小規模校の特性を生かし、先生と子供たちのふれあいを大切に、一人ひとりの
個性や能力に応じた指導を行い、基礎的・基本的なことをしっかり身につけさせるようにしています。
 また、子供のもつ潜在的な可能性や個性的な能力を伸ばすために、地域の自然や教育環境を生かした
イカダ下りや、ジャガイモの栽培などの創意にとむ教育活動を積極的に進めています。

仁宇布地域の世帯数は31戸。 酪農・畑作の農村地域で広大な牧草地で牛や羊が草を食べ、広々とした畑にはジャガイモの白や紫の花が満開となります。ここでとれるジャガイモや牛乳はとってもおいしいです。
そして白銀の銀世界の冬。北海道の冬の厳しさを身を持って体験し、春の感動を肌で感じることができます。
地域の人たちの心温まるふれあいと、澄んだおいしい空気の中、子供たちは元気いっぱい生活を楽しんでいます。

美深の森で育った木材を使用した新校舎が令和3年3月完成しました。
新校舎には美深町内の道有林と町有林から切り出された認証材(トドマツ、カラマツ)を、使用した木材全体の72％以上に使用し、大規模木造建築物では国内初となるSGECプロジェクトCoC認証を取得しました。

1. ホーム留学・親子留学で実施します。※町から、それぞれ助成金が支給される特典があります。
   • ホーム留学：寄宿舎(ホスターホーム)にお子さん(中学生)を委託します。委託料は別途。
   • 親子留学：保護者とお子さん(小・中学生)と転居。公宅を斡旋します。
2. 募集人員…若干名
3. 募集対象…小学校1年～中学校3年
4. お問い合わせがありしだい関係書類をお送りします。
5. 毎年10月上旬に募集を開始し、12月下旬に締め切ります。
6. ホーム及び住宅の空き状況によっては、募集をしないこともあります。
7. 申し込みされた方に、後日面接の日を連絡します。
8. 面接は、親子で本町まで来ていただき個別で行ないます。
9. 面接の結果は、後日連絡します。 (1月中旬ころ)
10. 保護者・本人の意志と面接結果で留学を決めてください。