北海道美深町｜第8期美深町高齢者保健福祉計画・美深町介護保険事業計画

第8期美深町高齢者保健福祉計画・美深町介護保険事業計画

　介護保険制度は、平成12年（2000年）にスタートを切り、令和2年（2020年）で20年を迎え、高齢者の介護を社会全体で支え合う仕組みとして定着・発展してきました。
本町においては、高齢化率は令和2年度で42．2％、令和22年度には51．3％に達すると予測されます。
　また、令和7年（2025年）には「団塊の世代」全てが75歳以上となるほか、令和22年（2040年）には「団塊ジュニア世代」が65歳以上となるなど、人口の高齢化が進行し、介護サービス需要がさらに増加・多様化することが想定される一方、現役世代の減少が顕著となり、地域の高齢者介護を支える人的基盤の確保が大きな課題となっています。
　これらを踏まえ、「地域包括ケアシステム」の推進を図り、中・長期的な将来も見据えつつ、「第8期美深町高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画」を策定しました。