国民健康保険加入者の健康診断(やんぐ健診・せっと健診・特定健診)及び特定保健指導について
通院は治療のため、健診は予防・早期発見のため。目的は全く別物です。生活習慣病予防や悪化防止のため、ご自身の体をチェックしてみませんか?
なお、30歳以上の方はがん検診(胃がん・肺がん・大腸がん、前立腺がん(50歳以上の男性のみ)、ピロリ菌検査(胃がん検診受診者のみ)、肝炎検査(年度末年齢40歳の方)も受けることができます。
※各種がん検診については別途料金がかかりますが、町で一部助成をしていますので、安価な料金での受診が可能です。
※各種がん検診については別途料金がかかりますが、町で一部助成をしていますので、安価な料金での受診が可能です。
対象年齢別の健診名称
内容自体は同じですが、年齢によって健診の名称が異なります。
・年度末年齢20歳~29歳 やんぐ健診
・年度末年齢30歳~39歳 せっと健診
・年度末年齢40歳~74歳 特定健康診査(特定健診)
※年度末年齢40歳以上の方には、毎年3月中に発送している健康診断の申込に必要な書類と一緒に受診券を発行しています。健康診断を受ける際は受付で忘れずに提示してください。
※詳細は、保健福祉課保健福祉グループの「健康診断・各種がん検診について」のページをご参照ください。
・年度末年齢20歳~29歳 やんぐ健診
・年度末年齢30歳~39歳 せっと健診
・年度末年齢40歳~74歳 特定健康診査(特定健診)
※年度末年齢40歳以上の方には、毎年3月中に発送している健康診断の申込に必要な書類と一緒に受診券を発行しています。健康診断を受ける際は受付で忘れずに提示してください。
※詳細は、保健福祉課保健福祉グループの「健康診断・各種がん検診について」のページをご参照ください。
特定保健指導について(動機づけ支援・積極的支援)
健診の結果から、特定保健指導の対象となった方に対して、保健師や管理栄養士等がその方にあった内容、方法で生活習慣の改善ができるようお手伝いをします。
特定保健指導には、リスクの程度に応じて、「動機づけ支援」と「積極的支援」があります。よりリスクが高い方が積極的支援です。具体的には、内臓脂肪の蓄積の程度と特定健康診査の結果に基づき保健指導の対象者を階層化し、リスクが出始めた方には「動機付け支援」として原則1回の支援、リスクが重なり出した方には「積極的支援」として初回の面接による支援の後、3か月以上の継続した支援を行うものです。
対象となった方には、特定健診受診の2カ月から3カ月後に、保健指導利用券(利用案内)を送付しますので、指定の利用施設等で受けていただくことができます。なお、保健指導の費用は無料です。
特定保健指導には、リスクの程度に応じて、「動機づけ支援」と「積極的支援」があります。よりリスクが高い方が積極的支援です。具体的には、内臓脂肪の蓄積の程度と特定健康診査の結果に基づき保健指導の対象者を階層化し、リスクが出始めた方には「動機付け支援」として原則1回の支援、リスクが重なり出した方には「積極的支援」として初回の面接による支援の後、3か月以上の継続した支援を行うものです。
対象となった方には、特定健診受診の2カ月から3カ月後に、保健指導利用券(利用案内)を送付しますので、指定の利用施設等で受けていただくことができます。なお、保健指導の費用は無料です。
特定健診・特定保健指導はなぜするの?
特定健診および特定保健指導は、厚労省より保険者に実施の義務が課せられていますので、対象となった方にご案内しています。
生活習慣病は、自覚症状はほとんどないものの、放っておくと動脈硬化が急速に進行し、心臓病や脳卒中などを引き起こす危険性が高まります。特定保健指導は生活習慣を見直すことで改善が期待できる方が対象となっていますので必ず受診するようにしてください。
また、保険者はその実施率を国へ報告する義務があります。実施率が低いとペナルティとして後期高齢者支援金が加算される仕組みになっており、加算されると皆さんが納める国民健康保険税の引き上げにも繋がりますので、受診いただくようお願いします。
お問い合せ・担当窓口
住民生活課 生活環境グループ 国保医療係
- 電話:01656-2-1614
- メール:b-kokuho@town.bifuka.hokkaido.jp