北海道美深町


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人事評価制度

人事評価制度の導入について

町は、能力の高い職員の育成と組織全体の士気高揚、行政サービスの質の向上につながるよう人事評価制度を導入しています。
    • 人事評価のねらい

人事評価制度の導入について

導入の目的
地方分権への対応や厳しい財政状況を克服するための行財政改革の推進、また高度・多様化する町民の要望に応えた各種のまちづくり事業等、美深町の行政を取り巻く環境は年々厳しさを増し、職員に求められる能力も変わってきています。

このような厳しい時代を乗り切るため、これまで以上に人材育成が重要になってきています。本町では、人材育成をより実効性のあるものとするため、人材育成基本方針を平成20年度に策定し、人事評価制度については平成30年度から導入しました。

<美深町職員人事評価実施要綱>
<参考>

人材育成の基本的方向

使命感の視点
人権に対する深い思慮や洞察力を持つとともに、職務に対する使命感と情熱を持ち、説明責任を果たし、個人として成長を遂げようとする向上心を持つ職員
ⅰ 高い倫理観を持つ職員
ⅱ 自己啓発に努める職員
ⅲ 信頼される職員
ⅳ 熱意と向上力を持つ職員
Ⅴ 強い責任感を持つ職員
町民と連携の視点
町民との対話、交流を通し、町民の視点で共に考え、要望とニーズを明確に区分しつつ、町民と連携しながら仕事を進める職員
ⅰ 情報を町民と共有できる職員
ⅱ 現場に足を運び、町民と交流できる職員
ⅲ 町民の視点で改革できる職員
ⅳ 町民と一緒に汗を流して行動し、地域社会に貢献できる職員
Ⅴ 苦情から積極的に学べる職員
未来を見据えた改革の視点
時代を読む感性を磨き、情報を通じたコミュニケーション能力を駆使し、従来の枠組みや概念を超えた企画力・発想力・政策形成能力を涵養し、それを仕事に生かす職員
ⅰ 様々な情報を収集分析し、説得力を持つ職員
ⅱ コスト感覚を持つ職員
ⅲ 町の将来について大局観を持てる職員
ⅳ オリジナリティーを大切にし、前向きにチャレンジする職員
美深を語る視点
常に美深町を見つめ、いつでも美深町に関する「何か」について語ることができる職員
ⅰ 産業を語れる職員
ⅱ 歴史、文化を語れる職員
ⅲ 国際感覚で美深を語れる職員

人事評価の構成と実施方法

人事評価の構成
美深町の人事評価は「能力評価」と「業績評価」の2種類で構成されています。仕事の実績面でも評価し、人材育成につなげます。
  1. 「能力行動評価」は、被評価者の職位に求められる職務遂行に必要な知識や技術、能力と職務に取り組む勤務姿勢や態度として表れる意欲等を、職位ごとに設定した評価項目と着眼点に基づき評価します。
  2. 「業績評価」は、担当している職務の業績の貢献度について評価するものです。業務の年間目標及び 目標達成のための具体的な手立てを設定し、期末に達成度合いを評価します。目標以外の業務についても役割達成度を評価します。
評価対象期間
人事評価の対象とする期間と評価基準日は、以下のとおりです。

【能力評価】    評価対象期間 4月1日から翌年3月31日
【業績評価】    評価対象期間 4月1日から翌年3月31日
人事評価の方法と手順
(1)能力評価
  (ア)能力評価の内容確認(年度当初)
  (イ)日頃の行動・姿勢の確認(中間期)
  (ウ)能力・行動姿勢評価(期末)
(2)業績評価
  (ア)個人業務目標の設定(年度当初)
  (イ)中間の進捗状況を確認(中間評価)
  (ウ)期末の業績評価(期末評価)
(3)評価結果の本人への開示と説明・アドバイス

   評価の結果は、本人へ開示します。
   上司(1次評価者)が評価後に本人と面談し、評価結果と評価理由を説明します。
   その際に今後の成長のためにアドバイスや話し合いを行います。

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